才能と努力

天才とは。

「1％の才能（ひらめき）と99％の努力」

だという。

1％の才能を、人は生まれながらにして持っているのか？
否。
それは努力の先にあるものではないか。

それでは努力とは一体なんなのか。
努力とは「続けること」なのではないだろうか。
山を越えるのが怖くて、苦しくて、やめてしまっては国境は越えられない。

《継続は力なり》

続けることほど、難しいことは本当は無いのだ。
継続の先にある1％のひらめき。

人間とは経験から学ぶ生き物である。
経験値は、個人差はあるにせよ年齢とともに上がってゆくもの。
年齢を重ねるとは、生きることを続けているということになる。
それでは経験から、何が得られるか。
経験をすることによって「〜かもしれない」というあやふやなことが減ることになる。

ひらめきとは、経験で淘汰された「あやふやな世界」からやってくるのだ。

「そうしてみよう！」と思ったこと。
それは誰も見聞きしたことのない「未来」から来るもの。


だから究極、生き続けることが、天才を生むのだ。

誰だって才能をつかむことが出来る。

信じ続けよう。未来はきっと来る！！！


>Blueさん
日記、拝見しました。
詩の言葉が迫ってきました。
真摯は時に頑なな心を生みます。
全てがうまくゆくというのは難しいですね・・・。
お気に入りにさせて頂きました。
どうぞよろしくお願いします。