それは、とても難しいこと。
どちらも、『相手』が存在するものだから。

傷つけるつもりじゃなくても、傷つけてしまうこともある。
傷つくことは、回避が難しいものだ。

相手の気持ちを考えて行動したって、それがあっているかは、結局のところ「結果」が出てしまわないとわからないこと。
相手の気持ちを慮ったって難しいのだから、思いやる気持ちを忘れてしまったら、五分五分の結果だって負に傾くはずなのだ。

傷つけたことは忘れられても、傷ついたことは忘れない。忘れられない。

人間とは哀しい生き物。

けれど、傷ついたときの感情を覚えているからこそ、人は「傷つけまい」として頑張るのではないか。
好きと嫌いという感情について考えたことがある。
どちらがより強い言葉だろうか?
他者に与える影響は?

私は「嫌い」と言う言葉をなるべく使わないように努力している。
「嫌い」という言葉は想像以上に強い影響力を持つ言葉であると思うから。

あまり好きではない・・・

自分が嫌いなことや、物や、人にだって、好きな人がいるかも知れないのだ。
それを慮ることは、必要だと思う。
たとえ好き嫌いの選別が個人の自由だとしても。


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