素敵な人・・・(秘密追加)
2002年8月11日ふと、思い出した。いや、やっと思い出せた。
この頃、心に雨ばかり降らしていたから、
すっかり忘れていた、元気の素。
いつもいつも。
この言葉を思い出すたびに、勇気がわいてくる言葉。
「科学万博つくば」
私は当時7〜8歳。
祖父母も含んだ家族で、万博に行った。
そこで万博を記念して企画された、『ポストカプセル2001』。
これは未来の自分にあてた手紙を密封して、16年間保管し、
2001年のお正月に届くという、夢の企画。
転勤族だった私の家族は、住所が変わるだろう事を考え、
祖父母の家の住所で、その手紙を書いた。
そして迎えた2001年のお正月。
祖父母の家に送られてきた、封書。
開いて、読んで、そして涙があふれた。
幼き私は、手紙の最後をこう締めくくっていた。
「素敵なお姉さんに、なりましたか?」
ああ、なんという多大なる時の流れとその想い。
めげている場合ではない、そう思った。
私は、まだ進める。明日に向かって。
だって私は、まだ約束を果たしていないから。
あのころの私との約束を。
この頃、心に雨ばかり降らしていたから、
すっかり忘れていた、元気の素。
いつもいつも。
この言葉を思い出すたびに、勇気がわいてくる言葉。
「科学万博つくば」
私は当時7〜8歳。
祖父母も含んだ家族で、万博に行った。
そこで万博を記念して企画された、『ポストカプセル2001』。
これは未来の自分にあてた手紙を密封して、16年間保管し、
2001年のお正月に届くという、夢の企画。
転勤族だった私の家族は、住所が変わるだろう事を考え、
祖父母の家の住所で、その手紙を書いた。
そして迎えた2001年のお正月。
祖父母の家に送られてきた、封書。
開いて、読んで、そして涙があふれた。
幼き私は、手紙の最後をこう締めくくっていた。
「素敵なお姉さんに、なりましたか?」
ああ、なんという多大なる時の流れとその想い。
めげている場合ではない、そう思った。
私は、まだ進める。明日に向かって。
だって私は、まだ約束を果たしていないから。
あのころの私との約束を。
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