哲学が消えていく

2003年5月25日
いま、変化の時期だからなのかもしれない。

この広い世界ではなく。
自分の中の小さな世界の。

哲学が、消えていく。

だから、私が活字を書けなくなり、
心底、
出来上がった活字を、求めるのかもしれない。

限界が見えるのは、
そこまでの努力をしているから。
そう思いたい。


自分は無くならないから。
けっして、自分から消してしまわないように。

自己の表現は、人それぞれだから。

けっして、溺れず。
けっして、疎遠にならず。
人は、変わらないから。
自分が変わったほうが、速いのかもしれない。

もらえるものが無くたって、
ほんの些細なことでも、与えるものがあるなら。

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電話って凄い。
声が聞こえるだけ。
ではなく。
形さえも浮かんでくる。

それは、想像力で。

「かたち」を知っているという感覚が

まるで近くにいるように感じさせる。

いい意味で。
とても心温まる、瞬間。

深読みも、猜疑心も無い。
電波の交換。

こころの交感。


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客観的になりたければ、
自分が渦中の中にいないことだ。

渦に巻き込まれていては、
周りが見えない。

客観でいられる自分を大切にしていきたい。
そして、忘れないでいたい。

それが、きっと「初心」なのだと思う。

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