それは、自分

鏡に映った顔を見てみた。
新しく、ドレッサーを購入した。
自分へのプレゼント。
かれこれ3ヶ月ほど悩みぬいた品。
組み立て式で、自分で組み立てた週末。
なんだかとても嬉しい。

週末に、同期が結婚するということで、
新居の引越しをお手伝いした。
本当は、お掃除とか、もっと手伝うはずだったけれど、
私に課せられた使命は、ご飯係！
夕飯を作りに行ってきました。
段取り悪くて、あまりよくは出来なかったと思うけれど、
凄く感謝してくれて、よかったぁと素直に思った。
総勢14人分。
お鍋と手巻き。
お鍋は計6回作りましたvvv
手巻きは5合炊き2回。
皆疲れていて、無口だったけれど、
いっぱい食べて、元気になってくれたので、
本当によかった。
お酒を我慢して、午前2時ごろ友人の運転で帰宅。

幸せそうで、なんだか嬉しい。
とても近くで、見てきたような気がするから。

初めて。
並んで座って食事を取っていた。
いつも回りに気を使って、飲み会で決して隣同士にならなかった二人。

とても嬉しい。
心から祝福したい。

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両親から、クリスマスプレゼントが届く。
ラベンダー色の毛布。
寒いだろうからって。
その気持ちがとても嬉しい。
私からも少し。
気持ちを込めてあげられたらいいな。

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彼が云った。
プレゼントには「絵」がほしいと。
私が趣味で始めた絵。

「お金で買えなくて、かたちで残るもの」

そういった電話の声をとても近く感じた。

幸せということを、よく知っている。
私はいつも気付かされる。
魔法の言葉を話すひと。