久し振りに

2004年2月26日
大泣きした。
某アーティストさんのCDを購入し、
5周、聴いた。5時間だ。

例えば。
人が感動するときはどんなときなのだろうと思う。
人を感動させようと思って、それは。
できることだろうか?

思いが込められている。
それだけではない情熱が、そこにはある。

文章でもそうだ。
私が文章を書くようになって感じたことは。
感動とは。
その人の人生までも透き通って見えたとき、
訪れるのだということ。
ことばとは不思議で。
本人をよく表すものなのだ。
こうも人は。
隠しようもないのかと思うくらい。

ある意味、創作とは怖いことなのかもしれない。
それを評価されて、生きていく糧が判断されるのならば猶のことだろうと思う。
けれど、創作をやめないのは。
生み出してゆくことに、とり憑かれているから(笑)。
走り続けるのならば、いつか見える「何か」をいち早く掴もうとして。
人の二倍、三倍。
芸術の中で、生きようとする。
いや、裏返していえば。
人生を1としないなら。
速さより、二倍・三倍の長さでということなのかもしれない。

いつかどこかに。
たどり着けるだろうか、私も。

だから私は、書く。
ではなく。
そして私は書く、という継続をして。

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